風況精査とは

風力開発を行うには、事前に風況の調査を行い解析し、システム設計をすることが不可欠です。

風況の測定

風況を測定するための機器のメーカーは国内外に数多くあります。中でも米国のNRG社の測定機器は比較的安価で立てやすく、日本国内でもかなり普及しています。
当社でも、これらNRG社の風況測定機器を取り扱っており、また設置にあたってはご指導させて頂きます。

風況観測機器

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助を受けるためには、地上高20mと30mの高さで1年以上の風況精査を行なう必要があります。上の図はNRG社の30m測定用のポールを使用した場合の構成図です。

風況の解析

観測した風況データを基に風力開発の事業化の可能性などの解析を行います。国の補助制度応募要件にもなっています。

風力発電機を設置するにあたり、風の状況を把握しどれだけのエネルギーがあるかまた、どの風車を何基立てれば採算に合うのかを計算する必要があります。もちろん経済性を検討するには風だけではなく、電力系統や搬送路なども含めて考える必要があります。その為に風況精査は風車建設に向けての重要なファクターです。

設備利用率 エネルギー密度 風向出現率 平均風速

当社にて測定機器を設置させていただいた場合は、風況を解析して風況精査報告書の作成まで行います。また、すでにNRG社の測定機器でデータを収集されている場合でも当社の「風況精査報告書作成サービス」で報告書を作成できます。